ちょっとした喜び

1年ぶりに日本に帰ってまいりました。
北京から成田までの飛行機に北京で勤務していたもうひとりと一緒に帰ってまいりました。
さて、1年ぶりの日本、機内でおつまみをもらっては「日本のせんべいだ〜」と騒ぎ、
ビールを頼んでは「エビスだ〜」と騒ぎ、
機内食においては「日本風の味付けのうなぎだ〜」と騒ぎ、
なんとも痛い人達になってしまっておりました。


食事も終わり、少し落ち着いたところ、フライトアテンダントの方が突然ドリンクを持ってきました。条件反射で机をだしてドリンクを置いてもらい、「え、たのんだっけ???」と目をぱちぱちさせていると、紙になにやら書いてよこしてきました。
紙を見て驚きました。
「帰国祝いのシャンパンです。:)」


いやーうれしいです。
なんていうか、嬉しさもひとしおといいますか、こういうので傾きますね。
嬉しかったです。そしてこういう気の利かせ方が出来るのってすごい、と思いました。


というわけで天津の1年の生活はなんとか終わりました。
天津の1年間は正直何も思うようにうまくいかず、空回りしつづけ、成果があったのか正直なところ疑問ですがどちらにしろとてもよい経験となりました。
日本の皆様、今後もどうぞ宜しくお願いします。