【年末考え事シリーズ】「大切にしたいこと」

  • 人に関して

身近な人。家族、恋人、友達。大切にしていきたいです。
結構母性の強いタイプであるという自覚があるんだけど間違いかな。年のはなれた弟がいるせいかどうしても面倒をみなきゃ、という自負を感じてしまいます。プレッシャーではなくて、そういう存在がいることによろこびを感じているので内容としてはとってもいいものです。
恋愛についてはちょこちょこトラウマ的なものが残っているようで、リハビリが必要っぽい…と実感。マイペースに進んでいけるようにしたいです。もっとも大切にしたいな、と思うこと、そして最もうれしくて自分にとってプラスになることに間違いはありません。趣味とかどうでもよくなるね、はっはっは。人間結局ここに行き着くんだと思う。根が寂しがり屋なのでなおさら。

  • 自分自身として

正直であること、それが大変なことは重々わかってますけど、正面からどんっとぶつかっていけるようにしたいと思ってます。出来ていないけどこういう心意気は大切にしたい。いまんところ肝心な時にしか発揮できていないからな。(お仕事でお詫びする時とかね。)
できるだけ満遍なく、隔たり無く実践していきたいです。
あと、もうちょっと人間小さくない人になりたい。どうすればいいんだろ。

  • 取り組む姿勢として

よくもわるくもFuzzyであること。決め付けない、分類しない、ということ。
分類といえば思うところがあり。僕にとってあまり好きでない言葉にコラボレーションという言葉があります。コラボレーションという言葉の意味も意義も良くわからない。コラボ=異質なものの融合、という観点は考え方を狭めているようにしか思えない。だってさ、異質じゃないって、そもそも。異質であるという捕らえ方自体が視点を狭めているように思えるのです。まず違うものと決め付けて、分類した上でくっつけるなんて手間もかかってるしナンセンス。そんなことより一つのやりたいことを決めてそれにむけて必要なものを集めていけばよいわけです。コラボとか言う前に何をやりたいかということを明確にすべきです。
とにかくfuzzyでいたいです。所詮人がやっていることなんて根源は一つなんだと思う。そのなかでやりたいことを形にしていく上で何が必要かを余計なフィルターをつけずに見抜けることが本当に必要なことなんだと思う。

  • 社会で生きていく上で

日本のことを知っている日本人であること。日本のバックグラウンドを知らずして世界の中に立つことは出来ません。恥さらしにならないようにしっかりと日本のことを知りたい、そう思っています。特に近代史は重要だな、アジアの中で活きていくには。日本を出たときに大切なのは日本を知っているというアイデンティティー。自分くらいの能力のある外人なんていっぱいいるだろうけど日本人として日本を代表できて自分くらいのひとってより絞られて希少価値が出ると思う。
イギリスにいたときもっとも自覚したことだったと思います。
うめぼしごはんってね、このブログの名前にもそれをあらわしているつもりです。うめぼしごはんって日の丸弁当、日の丸って日本の国旗。日本人であることを大切にしたい、というあらわれ。だから名前にしたのです。兎の目でもいいし白地に赤い丸があれば何でも良かったんだけどさ。うめぼしすきだからこっちにしてみた。
anyway国際人として絶対に必要な要件としてこれは欠かせない。Where are you from?という質問は重要な意味を持つんだ。恐ろしいことにfrom Japanと答えた時点で日本を代表するんです。

  • お仕事をしていく上で

良く聞く事を大切にしたいです。良く聞く事をしないと相手も不快だし聞いて欲しいものですよね、自分の話って。
人を良く見る、という意味でも無言の言葉を聞くのは重要だと思います。その人が何を発しているのかを捕らえ、その人にベストなものを提供したりその人にベストなタスクを与えてみたり。人を活かす的な内容の仕事なんでその辺はすごい真剣に見ているつもりです。
あとは仕事を通じて幸せを実現できるような手助けをしていきたいです。仕事をして幸せならそれはとってもwinwinな関係が生まれたことになると思います。何のために仕事をするのか、なにをしたい?そういうところに行き着くんだろうけどそういう意識をもってもらうように持っていきたいです。
「さて自分は何をしたい?」
この質問はとても前向きで楽しい質問であるというのが今年の発見でした。
この質問のおかげで次の自分が見えてきたかも。


他にもあるだろうけどあんまり思いつかないのでこの辺で。