なにがどうあれチャレンジャー

チャレンジャーがいた。

青イソメ
私が魚釣りに行った時のお話です。
魚を釣る餌で青イソメという虫がいます。見た目は、青いミミズに足を沢山つけたようでグロいのですが、お魚には、ご馳走らしく色々な魚が釣れるのです。

 ある日、ふと思いました。「魚が食べれるのだったら人間も食べられるのでは?」と。 で、からまってダンゴのようになっている青イソメをほどき、一番小さめのヤツを選び出しました。イソメは口に二つの鋭いキバを持っているので、頭ごと引き千切り、暴れる下半身を口の中に放りこみ噛んだのです。
 が、その瞬間、強烈な生臭さと青臭さが口の中に広がり、吐き出してしまいました。その後、うがいをしても一日中口の中が生臭くて気分が悪かったのですが、食べている魚達の味覚が少しだけわかりました。
他の餌で、オキアミとアミエビも試食しましたが、なかなかイケました。私達が普段食べている加工食品の中にも入っている物なので、あたり前と言えばあたり前なのですが。

この人が食した青イソメはこんなもの。↓
(やっぱりつらいので削除)
ちなみに僕は軍手をしないと触れません。
基本的に触りたくもありません。だいっきらいです。正直つらいです。
それを食べるなんて・・・
イイデスヨ、ソンナオモイツキ
想像しただけで気持ち悪いけどそのチャレンジ精神はすごいなぁとも思う。