男性が好きなビデオ@中国について

中国ってとっても厳しいと思います。
なんていうか、とってもストイック。
風俗なんてもちろん、裸ののっている雑誌なんてもってのほかのようですし、内容のきわどい本だって公には出回っておりません。
駅のキオスクで大人向けの小説が買えてしまう日本とは大違い。
本屋でもエロ本なんてあまり無いし、とうぜんビデオなんて売られて無いだろうと思いきや、そんな中国でもこういうビデオがちゃんと売られているんです。





どこに売っていたかというと、スーパーみたいなところで本だの文具だの雑貨だの洋服だの色々売っているイトーヨーカ堂のようなところがあるのですが、そこのビデオ売り場にありました。
しかも。
子供向けのビデオが並んでいる隣の棚に。
いいのかな、ほんと。子供が見ていましたよ。日本ってカーテンで区切っていたじゃないですか。


売り場のロケーション的に「あちゃー」って感じがたっぷりでしたし。
中国のはどういうのなんだろう?????と好奇心が抑えられず、買って帰りました。10元(160円)でした。


DVDではなく、いわゆるVCDというやつです。
容量の少ないCDに映像を詰め込んでいるのでとっても画像が荒いです。
きっと安いんじゃないかな。2枚組みで10元でしたし。


「色芸無間」
「名模性愛学堂」


とりあえず一枚目、「色芸無間」をみてみました。
やっぱりそれなりに期待するじゃないですか。
なんていうか、こう。どーんとね。
ドキドキしながら見ていたんですよ。
そしたらさ、まぁ、なんていうか、刺激といえば刺激ですけれど、、、

この画像が延々と続く。
どうやら女性の肌に絵を描く達人の実演ビデオらしいです。
おじさんが裸の女性の背中とお尻に延々と絵を描き続けています。
そう、延々と。延々と。
書き終わると一応完成した絵を見せていただけるのですが、、、

別になんもえろくはありません。


で、もうひとつはこれ。
「名模性愛学堂」


性の学びやなんてすごいじゃないですか。
なにを教えてくださるんでしょう。
さてさて。
なにを?
スイッチオ〜ン!
む、、、
えんえんと会話が続きます。内容も普通。よくわからん。
とりあえず早送りをしてお目当てのシーンを探すことにします。
相当早送りをしたそのとき、、、でた!
でたけど、、、
でたんだけど、、、
なんかおかしい。
まず、脱いで無い。
てか脱がないまま事が進んでいく。
そして、、、

下着着用のまますべてがはじまりすべてが終わりました。
ちゃんちゃん。


中国ってやっぱりストイックでした。
ダメなものはダメなんですね、えらいえらい法律守って。


というわけで中国の某ビデオ紹介でした。