教科書に出てきた場所

教科書に出てくるようなところってやっぱりそれなりのすごいところだったりする。
西安もそうだと思うんだよね。兵馬俑始皇帝のお墓なんて特にそう。


中国人のツアーに参加して一日近郊を観光。
中国人向けツアーだけあっていくところも中国人向け。
西安事件という抗日運動の始まった山に最初に連れて行かれた。いやー肩身が狭い狭い。日本人ですなんてうっかりいえませんでした。
次に行ったのが秦の始皇帝のお墓。始皇帝といえば誰もが知っているあの有名な皇帝。
そのお墓は一人の墓とは思えない巨大なヤマ。そしてその墓守だという人が馬車に乗ってガイドをしてくれる。
聞くところによると82代も続く墓守なんだそうだ。でもこのお墓って1980年代に見つかったはず。
この人が82代目だとして、それまでの81代の人はなにを守っていたんだろうか。疑問。

お墓を案内する馬車。ことことゆっくり歩き回る馬車に心も落ち着く(地球の歩き方風)


クライマックスはやっぱり兵馬俑
思ったよりでかい。

てかすごいね。これは。歴史の教科書に載っていた通りだったんですけどね、見てみるとやはり違います。
兵士の顔もとてもリアル。うちの会社にいるドライバーにすごい似てる。。。



というわけで西安のメインディッシュを堪能いたしました。


夜は屋台街へ。

将棋を楽しむ人々

名物、羊肉泡膜。どんぶりの中身をそのままなべにいれてがつっとゆでてお客に出す。

色とりどりのお菓子。甘さは控えめ。ちょっとぼそぼそしてる。
夜ご飯はちゃんとレストランで。黒いお米のおかゆはあまり美味しくなかった。

メインは羊の脳みそをいただきました。マーボードーフに羊の脳みそが入っている感じ?
*
味はこれでもかというくらい辛いマーボー風味に臭みは打ち消されてぬめっとした食感と濃厚かつさっぱりした味わいがいい感じ。美味しいんですよ、とっても。
めちゃめちゃ美味しかったですけど同行した2人はまったく受け付けなかったそうです。
美味しいのに。


料理はイスラム教の人が多いせいかイスラム風らしいです。羊の肉と野菜を煮込んだ料理。ちょっとシチューっぽい。

羊肉が多かったかな?ナンにせよとっても美味しかったです。


忘れてはいけないのが夜の花火。
春節5日目は花火を揚げるらしい。お金の神様にこっちを向いてもらうためだってさ。

こんなんで30元くらい。500円か。安いものです。

割と立派にあがるんです。19発かな?


これでちゃんとお仕事がちゃんとできるようになるといいです。
あーそろそろ休みも終わりだな^^