なんでも食べる

「中国人は机以外なら4本足の物は何でも食べる」という。肉だったら何でも食べるんじゃないかな?
犬の肉。ちょっと抵抗がある。。。まだ食べてないけど。これ食べたら日本のうちで飼っているかわいいかわいい柴犬をちゃんとなでられるか、、、
ちなみに犬の肉があるのは韓国料理屋。中華料理屋では見たことがありません。韓国料理や行くと犬肉のページがちゃんとあって一揃い料理がある。そういや横浜にもたしか1件だか2件だか犬肉を出す店が会ったはず。石川町のあたりかな。


何でも食べるとはよくいったもの。あの有名な三国志にはこんな小話があります。
戦争に敗れ、食べ物も無く、ようやくたどりついたある民家。そこで主人の盛大な歓待を受けた。食料も無い時期なのに肉料理でもてなしてもらい、一行は大変満足であった。帰り際に御礼を言って立ち去ろうとすると台所の中の様子がちらっとみえた。台所には半分になった人の死体がまな板の上に乗っかっていた。主人に話を聞くと自分の妻を捌いて料理してもてなしたという。これに大変感激した一行のボスは主人に篤くお礼を言って立ち去った、という。


さすがに今は人を食べたりはしないけど、これが美談として語り継がれているあたり、感覚が違うんだろうと思うのです。日本なら飢饉の時に人を食べた、なんてその瞬間に人でなしになってしまうじゃないですか。
犬くらいどうってことないってことだね。僕は遠慮しておきますけど。