愚痴は後ろ向き

他人の会社の愚痴聞いてて気持ち悪くなった。


あいつがしないから
上司がやらないから
うえがしっかりしてないから
組織は現場をしらない


よく聞くよね、ほんと愚痴言ってる暇あったら気になるところを自分でなおせばいい。
確かに愚痴の中には鋭い指摘もあると思う。改善案として優秀なものもある。
そんな指摘も自分で形にしなきゃ単なる愚痴で時間の無駄だ。形にしないまでも提案くらいは出来るだろう。
そもそも上司だってそんなアイデアに恵まれてばかりはいない。だからいろいろ提案してくれたらうれしいはず。よいじゃない、考える力がいっぱいあるってのはさ。
提案してもなんも上司が動かないならともかくそれもなしに文句ばかりいうのは人間としておかしい。


ちょっと話し外れるけど、上司は自分の期待通りに仕事をしてくれる部下に心底感謝をしているというのが本音じゃなかろうか、と思う。
事実自分だって部下が思った以上に仕事をしてくれたら涙が出るくらいうれしい。
そんな気持ちに気付かずに軽々しく痛め付けてはいけない。上司は部下に愚痴ってほしいのではなく、よく助けてくれる事を期待してやまない。親の心子知らずだ。
会社なんて助け合い、延ばしていけばいつか給料に跳ね返るわけだから愚痴ってばかりよりずっと有益で前向きじゃないか。


…とか思ったりするわけよ、いろいろあってさぁ
もう愚痴言いません。がんばります