夢でまたブルーになる・・・

お友達という設定の女の子と一緒に出かける。横須賀線で逗子まで行く予定が衣笠まで寝過ごしてしまった。
僕は焦っていう。
「ああ、ごめん、もどんなきゃ」
「いいよ、べつに」といって腕にまとわりつかれる。
「えっ?」どきまぎしながらそっとそのこの手を握る自分。
久しく彼女のいない僕はその感触に猛烈にどきどきしてました。
ああ、幸せ。やっと春が来た。


と、その手が急に震えだし聞き覚えの有るメロディーを流し始めた。
目がさめる。会社の仮眠所だ。手には携帯電話を握り締めている。そういえば女の子の手って小さめだと携帯くらいの大きさだったりするもんかな、とふと思う。
そして脱力。はぁぁぁぁ・・・
現実はとにかく何事も無く、それをいまさらながら思い知ってブルーになるわけです。いまさらこんな夢見る自分がやばい。


書いているだけでも紅くなりそうな恥ずかしいことですがポイントはただ一つ。
こんな夢見て現実思い知らされてブルーになってもタバコは吸いません、ということ。