秋が終わって

秋の短い天津にいてあまり実感しないまま終わってしまった紅葉。日本でもそろそろ見納めかもわかりませんがきれいに色づいた葉っぱを見るのは本当によかったもんです。気づいたら葉っぱがやや黄色くなった時点で道に落ちてました。紅葉、無いんですね。。。改めて日本のゆっくり過ぎる四季のすばらしさを実感しました。
冬といえば乾燥。もうカリカリに乾燥してます。湿度20度とか天気予報で流れる毎日です。脂っこい食事のおかげかクリームを塗らなくても乾燥肌にはなっていません。意外とここの生活も向いているのかもわかりません。
どことなく故郷を望み、でも、ここでの生活にもだいぶ慣れ、愛着と望郷という前向きと後ろ向きの混ざったその感覚に少し違和感を感じながら生活しています。これまで、自分は転勤してきたんだから旅行気分じゃない、と自覚していたつもりですがやはりやや旅行気分であったようです。