言葉の力不足は心で埋める

今日は自分では勝手に師匠であり恩師であると思っている学生時代のバイト先の社長に会ってきた。人事関係のコンサル会社を立ち上げ、おもしろそうなお仕事を常に展開しているスゴイ人。
話の流れでこんなことを教えてくださった。


「人間の感情とか想いとかは言葉では7%しか伝わらない、という研究があるらしいよ」


ふと考えてみる。
言葉足らず、
思い違い、
取り違え、
いろんなことがあるのがコミュニケーション。
自分の感情を伝えようとしてもぜんぜんうまくいかない、ってことは往々にしてある。思っていることをすぐに的確に言葉に表す、というのはとても難しいんだと思う。
でもそれはすべて仕方ないことだと思えるよね、だってそもそも7%しか伝えられないんだもの。


勝手に拡大解釈してこう考えました。
相手の話がわからない、つたわらない、意味がよくわからない、ということがあっても所詮考えていることの7%しか伝わっていないのだから、その残りの理解できていない93%を知らないまま嫌いになったり、別れたり、つきはなしたりしないようにしよう、と。


いいタイミングでお話を伺ったので良かったです。